続編です。
まずは、妊活を始めた理由その1からお読みください。
ホノルルマラソンを目指そうと決意した私の目の前に突如現れた
「子どもはいつ産むのか」という疑問。
子どもは普通に好きですが、だからといってすぐに欲しいかというとそうではなく、
「そのうち」ほしいなと思っていました。
でもその「そのうち」がいつなのか真剣に考えずに過ごした結婚後の1年半。
高齢出産のリスクなどがテレビやインターネットで大きく取り上げられる中、
私としては漠然と30歳くらいまでには産みたいと思っていました。
人数はできれば2人。
自分に兄弟がいるので、一人っ子のイメージがなかったのと
あわよくば男女ふたり欲しい。
こればかりは神の采配なのでコントロール不能ですし、
別に男男または女女だったとして同性の兄弟の良さも知ってるのでそれはそれで良いのですが、
とりあえず2人産んでみないことには始まらないので、2人かな~とこれまた漠然と思っていました。
例えば、ホノルルマラソンに28歳で出場したとして、その後すぐ妊娠できる保証もない。
つまり、28歳の12月にホノルルマラソンにでると、
30歳までに子どもを持つことが出来ない可能性がかなり高くなると思いました。
それなら、先に産むのはどうだろうか?
ホノルルマラソンの前に子どもを産む、
上手くいけば30代前半までに2人産めるのではないか。
もちろん育児は大変だろうけど、
そこから再び(できる範囲で)ランニングに取り組んで
ゆっくりでも距離を伸ばしていって42.195Km走れるようになっておく
あとはタイミングがきたときにホノルルマラソンに挑戦すればいい!
完璧!!!!
と思ったので、さっそくこのプランを夫に話しました。
話し合いみたいのではなく、完全に雑談でしたが
特に異論も出ず、ふわっと方向性が決まりました。
2017年4月には海外旅行の予定があったので、妊活を始めるならその後だなと思って、決意。
あとは妊活スタートの記事に書いた通りです。
ホノルルマラソンに出たい!からまさか妊活につながるとは自分でも思ってもみませんでした。
でも、こんな風に自分たちのペースで新しい家族の形を作っていけるのは
私たち夫婦、それぞれ両親が「子供はまだ?」などと言わずに見守ってくれたからこそ。
ありがたいことだなと感謝しています。